E・Tさん / 秋田県
冷蔵庫へ
時々水がしたたる冷蔵庫。「もう少し頑張ってね」と願う反面、本当はそろそろ買い替え時。だけどこの冷蔵庫には小さい頃の娘の思い出があるんです。取っ手にやっと手が届くようになり、自分でジュースを取り出せるようになった娘がドアの角に何度頭をぶつけたことでしょう。その度にスポンジや発泡スチロールで角の補修。コブをつくって泣きながら冷蔵庫に文句を言っていました。そんな泣き虫が今では立派なお母さんです。
いつの時代も私たちのすぐ側にあって、生活を豊かにしてくれた家電。 そんな普段何気なく使っている家電へ、感謝の気持ちや、思い出を募集いたしました。
昔大好きだったけど、もう使えなくなってしまったあの家電。家族との思い出をたくさん作ってくれたあの家電。今大切でしょうがないあの家電。 普段伝えることのない家電への思いを伝えるこの企画へ、たくさんのご応募いただき、誠にありがとうございました。
当選者には発送をもって発表に代えさせていただきます。選考にあたって、互いを想い合う姿が思い描かれ、選考には大変苦 慮いたしました。その中から一部ではございますが、当選者の方々のメッセージをご紹介させていただきます。
時々水がしたたる冷蔵庫。「もう少し頑張ってね」と願う反面、本当はそろそろ買い替え時。だけどこの冷蔵庫には小さい頃の娘の思い出があるんです。取っ手にやっと手が届くようになり、自分でジュースを取り出せるようになった娘がドアの角に何度頭をぶつけたことでしょう。その度にスポンジや発泡スチロールで角の補修。コブをつくって泣きながら冷蔵庫に文句を言っていました。そんな泣き虫が今では立派なお母さんです。
初めての一人暮らしのキッチンにあった、蚊取り線香のような形の電気式コンロ。卵を焼こうとしても渦巻きの形に火が通ってうまく焼けないし、しばらく熱いからうっかり落としたビニールは熔けるし全く使いこなせなかった。でも初めての彼氏に料理を作ったのも風邪ひいて雑炊作ってもらったのもその電気コンロでした。今はガスコンロで家族に料理を作ってるけど、時々あの不便だけど愛らしいコンロを思い出します。
お米を食べることが大好きな僕なんですが、ずっと寮に住んでいて、初めて社宅という、自分で料理をしなければいけない状況になって。。。その時お金も本当にない中で、必死な思いで購入して18年くらい使ってきました。流行のものは便利だったりするのだろうけど、僕は使い慣れた、いつも一緒においしいごはんの時間を過ごしてくれた炊飯器に本当に感謝してます!長い間ごはんを僕に食べさせてくれてありがとう!
中学生になったとき、それまでおしゃれなんか全く興味なかったのに周りの友達の影響もあって急に美容を意識し始めた。その1つがヘアケア。生まれつきくせっ毛だった私は学校に毎日ヘアアイロンをしていくようになった。憧れのストレートが実現できて魔法みたいだった。今では高校生になり、コテで縦巻きやミックス巻きまでできるようになった。ヘアアイロンはそんな思い出の家電♡
新婚の時に親に買ってもらったアイロン。始めは慣れずによく火傷をした。毎日主人のYシャツにアイロンをかける。「仕事頑張れ~」と自然と力が入る。今では子どもの幼稚園の遊び着がプラスされた。「お勉強頑張れ~」とやっぱり力が入る。ピシッとなったYシャツと遊び着を見ると自分までピシッとなる気がする。「よし、大丈夫。」そんな一言が出る。アイロンがけは家族を見守るおまじないなのかもしれない。
約30年程前に父に誕生日に買ってもらったCDラジカセの事はよく覚えていますね。中学生でCDを買うお金もあまりなかったので、カセットテープにFMラジオ放送で流れるアーティストの曲を録音して、繰り返し聞いていました。だんだんと故障していき、最後はラジオしか聞けなくなったのですが、それでも捨てられずに、今でのも押し入れの奥で休んでいます。私の学生時代を支えてくれた大切な家電ですね。
我が家にアイドルが到来したのは30年前。ホットサンドメーカーは当時ではとてもお洒落な家電で、ハムやチーズを入れてとろりこんがりと、毎日のように食べていました。そんなある日突然ホットサンドメーカーが動かなくなってしまったのです。当時幼かった私は号泣。母は「また買ってあげるから」と言いましたが私はあの子が良かったのです。母は「そうだよね」と私を優しく抱きしめてくれました。母との絆が深まった想い出です。
実家のポットはしゃべるポットです。帰省すると母がいつもお茶を淹れてくれますがポンプを押すと、「へぁ~…ふぁ~…へぁ~…」と何ともため息をつくような音がして笑ってしまいます。一度買い換えようかと聞くと、母もこのため息ポットに愛着があるようで「一生懸命お湯を出してくれてるからいいのよ。ねぇ~、今日もありがとう。」と話し始める始末です。母とポットのやり取りを見ながら、お茶を飲むひと時が何とも癒されます。
底冷えのする寒い夜、つめたーい煎餅布団の中に忍ばせ、両脚を絡めて寝たものです。子供時代、当時1番愛着があり、頼りにしていた電化製品だったかも知れません。学校で嫌なことがあった夜、親に叱られた夜、唯一、私を温めてくれたアイテムでした。今でもあの少し角ばった形、表面のざらっとした感触、じんわりとした温もり、熱から放たれる独特の匂いが忘れられません。
思い出の家電は餅つき機。私が生まれたばかりの頃、両親がローンで購入したそう。年末年始にしか使わないので40年経った今も現役。小さい頃はもち米が炊き上がり、お餅としてくるくるできていく様が面白くてずっと眺めていたものです。今では私の甥っ子が、私と同じように餅つき機を眺めています。これからも我が家の一員として元気に稼働して欲しいと思います。
初めてオーブンを使ったのは幼稚園生でバレンタインにお父さんへクッキーを焼いた時でした。オーブンの前で焼けるのをずっと待ってる、あのわくわく感とお父さんに渡した時に喜んでくれたことが本当に嬉しくて、料理好きになり、調理師学校を卒業し、今ではパンもケーキもキッシュもたくさん焼いていますし焼けるのを待ってる時はわくわくします。料理の楽しさをありがとう、オーブン!
私が就職して、その年の職場の忘年会ビンゴ大会で当たったものです。結婚して、子供が生まれるまでは、年間登場回数は0~1回程度でした。が、今ではうちに欠かせない家電No.1。娘たちがタコ焼き大喜び・大好きで、お友達を呼んで「たこ焼きパーティー」もします。コンセントの根元に近い所が、どうも焼けにくいけど、それも愛嬌。かれこれ20年ものくらいになりますが、タコ焼きが、焼けなくなるまで使い続けます。
入学のため一人暮らしを始めた時。母が「これは絶対必要」と持たせてくれたのがアイロンでした。中学生の頃から毎日制服をアイロンしていましたが、正直面倒臭かった。「大学は私服だからアイロンは要らない!」と言った私に母が放った言葉は「人様はあなたの服のシワを見てあなたを判断するよ」。結局出番の多かったアイロン。社会に出て母の言った言葉の意味をようやく理解。ありがとうアイロン。ありがとう母。
第8回愛を論じるキャンペーン2019にご応募いただきまして、誠にありがとうございました。
皆様の家電との思い出や、いつも雑に扱ってごめんなど、面白いメッセージが多く大変楽しく読ませていただきました。
そして今後も、いただいたメッセージのように皆様と一緒に思い出を育んでいけるような商品を作っていきたいと思います。
今後とも石崎電機製作所をよろしくお願いいたします。
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