サポート・メンテナンス
よくあるご質問
シーラー
- Q:もっと幅広のヒーターに換えられないでしょうか?
- 変えられません。機種ごとに熱容量を設計しています。
- Q:見た目の綺麗なシールをしたいのですが、コツを教えて下さい。
- 素材に合った適切な加熱時間、適切な冷却時間を設定して下さい。また、シール面を常にきれいにしておくことが大切です。
- Q:瞬間通電方式とはどんな方式ですか?
- リボン状ヒーターに瞬間的に大電流を流して、熱溶着可能な状態にまで発熱させ、対象物を熱溶着する方式です。予熱がいらず、コンセントに差し込んですぐ使用できます。インパルス方式とも呼ばれます。
- Q:接着温度は変えられますか?
- NL-303DHのみ温度調整機能付きです。その他は瞬間通電方式のため温度調整が出来ません。
- Q:消耗部品にどんなものがありますか?
- ヒーター、フッ素樹脂絶縁シート(ヒーター上部)、フッ素樹脂絶縁粘着テープ(ヒーター下部)があります。
- Q:主にどんな材質の袋がシールできますか?
- PVC(塩化ビニル)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、OPP(ポリオレフィン)など。ただし厚さに制限があります。
- Q:アルミラミネート袋はシール出来ますか?
- アルミラミネート対応機を発売しました。スタンド式ヒートシーラーNL-303DHが出来ます。他の機種はご相談下さい。
- Q:消耗部品の交換方法がわかりません。
- くわしくはこちらをご確認下さい。
プラジェット
- Q:異電圧仕様で110Vや220Vは製作出来ますか?
- 110Vや220V仕様は準標準品(PJ-210AとPJ-218Aを除く)としてのご用意があります。その他の電圧についてはご相談下さい。PJ-230は200V、220V、230Vのみです。
- Q:温度調節の方式は何ですか?
- PJ-214Aは、位相制御方式。PJ-218Aは、位相制御+比例制御方式。その他の機種は、単機能となります。
- Q:消耗部品の交換は自分でできますか?
- 可能です。ヒーター、マイカなど。交換方法の記述があります。ご参照下さい。
- Q:塩ビ溶接に使用するのに適したモデルはどれですか?
- PJ-203A、PJ-215Aになります。
- Q:主にどのような用途に使用されていますか?
- 高温の熱風を使用して、乾燥・溶解・過熱・熱収縮チューブ、シュリンク包装などの作業に使用されています。
- Q:プラジェットを連続運転で使用したいのですが。
- 可能です。ただし、無人運転は出来ません。固定運転時は離れないようにお願いします。また、ご使用条件により運転時間が短くなる場合があります(PJ-M10を除く)。
はんだこて
- Q:こて先の寿命を教えて下さい。
- 使用する環境やワークにより著しい差があります。消耗品としてお考え下さい。
- Q:温調の出来るはんだこてはありますか?
- ありません。当社の400Wまでのこてでしたら、別売りのSPC-401を使用しコントロールします。
- Q:はんだ槽は鉛フリー対応でしょうか?
- HP-411Sが対応しています。(※販売終了)
- Q:鉛フリーはんだを使用するとき、こて先は普通のもので大丈夫ですか?
- 使用できますが、従来の共晶はんだと比べるとこてさきは3~7倍早く減ります。鉄メッキ仕様などの対応こて先を使用して下さい。
- Q:鉛フリーはんだを使用した時、こて先が黒くなりはんだがうまく乗りません。
- こて先が酸化したためです。はんだ作業後は必ず、はんだをこて先に付けてから収納して下さい。
- Q:鉛フリーはんだの手はんだ付け作業時の異なる点、注意点は?
- こてさきの温度管理ができる機器を使用し、濡れ性(はんだのノリ)が悪いため迅速な作業が必要です。
- Q:鉛フリーはんだと従来の鉛入りはんだとの違いはどこですか?
- 鉛フリーはんだは錫、鉛系のはんだから、鉛を取り除き、錫に微量な銀や銅を混ぜた物で、融点は217℃(当社3AG)で従来の共晶はんだより約40℃程高くなっています。
- Q:鉛フリーはんだには、どんな種類があるのですか?また、どれを選べばよいですか?
- 大きく分け①Sn-Ag系②Sn-Zn系③Sn-Bi系等があります。①②は、クリームはんだなどのリフロー用。③は、はんだ槽などのフロー用に向いています。手はんだ付けには、①の中のSn-3Ag-0.5Cuが適しています。
- Q:板金用はんだこてのヒーター寿命時間はどの位ですか?
- SS、SHシリーズで約200時間です(連続通電)。
- Q:焼印に使えますか?
- ご使用頂けますが、焼印の場合は通常のハンダ付け作業に比べコテ先の放熱効果が悪くなり、ヒーター線が早期に断線したりヒーター寿命にバラツキが発生することがあります。またパワーコントローラーを併用し温度が上がり過ぎないようにしてください。
解決しなかった場合はお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。